次のアクションは?

グローバル気候マーチを通じ、私たちは「皆の力で気候危機を解決し、化石燃料時代を終わらせることは可能」なのだと知らしめました。

けれど次にどうなるかは、私たちの行動にかかっています。 史上最大の気候マーチを開催するだけでは十分ではありません。1週間たったら普段通りの生活に戻るのでは、マーチの効力は薄れてしまいます。

引き続きプレッシャーを高めていくため、世界中の皆と一緒にパワーを発揮しませんか?

グローバル気候マーチ終了後も参加できる、さまざまなアクションを下記にリストアップしました。

グローバル気候マーチ

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トップページより各地のイベントをお探しいただけます。9月21日以降も各地でイベント開催予定です。ぜひこちらよりご確認ください!

 

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日本でのアクション

Let’s Divest

ダイベストメントとは、インベストメント(投資)の反対の意味で資金を引き揚げること。「レッツ、ダイベスト!」は地球温暖化を悪化させる石炭・石油・天然ガスを含む石炭燃料ビジネスや、地域にとって安全でない原子力にお金を流す銀行にそれらの事業からお金を引き揚げさせるキャンペーンです。

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パワーシフト宣言

パワーシフトとは、自然エネルギーが中心となった持続可能なエネルギー社会にむけて、電力(パワー)のあり方を、変えていくことです。電気は誰でもが使うもの。毎月の電気代を、どんな電力会社に払いますか?キャンペーンでは、一般家庭はもちろん、企業や事業所のパワーシフトも進めていきます。

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横須賀の石炭火力発電所建設計画の中止を求める署名

今、子どもたちに、よりよい環境を残すために。いま、神奈川県横須賀市に、巨大な石炭火力発電所の建設計画がたちあがっています。化石燃料の中でも最も汚いエネルギーが石炭です。石炭火力発電所が稼働すれば、硫黄酸化物や窒素酸化物、PM2.5などの大気汚染物質、石炭灰、地球温暖化の原因になるCO2、水銀を大量に排出することになります。

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世界のキャンペーン

お近くのローカルグループに参加する。このムーブメントの始まりは、草の根運動です。 マップから、お近くのローカルグループを探してください。見つからない場合、ご自分でグループを立ち上げてみませんか?

太平洋

#PacificPawa (EN) – 再生可能エネルギー100%への移行を2020年までに表明するよう、さまざまな機関に求めています。

オーストラリア

  • ストップ・アダニ (EN) – インドの複合企業アダニ・グループによる、オーストラリアでの炭鉱開発を阻止するムーブメント、「 #StopAdani (ストップ・アダニ)」は、石炭に頼らないオーストラリアを目指しています!

ニュージーランド

北アメリカ

カナダ

  • アワー・タイム(Our Time)(EN / FR) – 「アワー・タイム(Our Time)」は、ミレニアル世代を中心とした、若者たちによるカナダのキャンペーンです。カナダ版「グリーン・ニューディール」というビジョンを掲げ取り組んでいます。

米国

  • 私たちを止めることなんてできない(We Are Unstoppable) (EN) — 350.orgは、気候ストライキ&マーチに向けた機運を大きく高めるため、「私たちを止めることなんてできない(We Are Unstoppable)」というスローガンのもと、米国市民に団結を呼びかけています。 長年にわたり気候運動に関わってきた人も、そうでない人も、皆で一緒にさまざまなキャンペーンについて学び、地域の人々とつながり合い、クライメートジャスティス(気候の公平性)のためのムーブメントを築き上げる場を提供しています。

ヨーロッパ

  • No! 化石燃料 in ヨーロッパ(EN / DE / FR / NL) – 今こそ、欧州の各機関は一歩前に踏み出し、化石燃料企業との金銭的なつながりを断ち切るべき時です。 それを実行させられるかどうかは、私たちの行動にかかっています。
  • 教師をはじめとした教育関係者、 学校や教育機関で働くすべての人に、学生たちへの連帯の意志を示すよう呼びかけています。 学生主導の世界規模の気候マーチを、皆で一緒に応援しています。(EN / FR / DE)

フランス

  • 欧州投資銀行(EIB)の脱化石燃料を求め、ポストカードを経済相に送る (FR) – 欧州投資銀行(EIB)には、化石燃料産業への融資を撤回する意向があります。 けれど、そのためには、EUの経済相の同意が必要になります。 EIBの新たなエネルギー政策への支援を約束するよう求め、フランスのブリュノ・ル・メール経済・財務大臣にさらなるプレッシャーをかけています。

ドイツ

英国

  • グリーン・ニューディール (EN) – グリーン・ニューディールとは、経済のあり方を変えることで、暮らしやすい気候を守り、またその過程において、より公正な社会を目指す計画のことです。 市民自らが力を発揮することで勢力のバランスを取り、あらゆるレベルにおける政治行動を促すムーブメントを、私たち皆で築き上げています。

中南米

Cero Fósiles (ES) – 石炭・石油・天然ガスの新規プロジェクトの完全打ち切りを目指し、 すべての人にとって公正な再生可能エネルギー100%への移行を目指し取り組んでいます。

ブラジル

  • Zero Fosseis (PT) – ブラジル各地の町や都市で、化石燃料時代に終止符を打ち、地域主導の再生可能エネルギー社会を目指し取り組んでいます。

アフリカ

Afrika Vuka (EN / FR) アフリカ各地において、地域の取り組みと国際的な協力関係を強化することで、化石燃料インフラの新設を打ち切るため取り組んでいます。

アジア:

石炭ゼロの東アジアを目指す (EN) 石炭依存を減らすための解決策に着手することは可能です。 CO2を排出しない再生可能エネルギーをこの地域に普及させるため取り組んでいます。

インドネシア

日本

  • レッツ、ダイベスト (JP) – 日本の銀行大手は、CO2を大量排出する企業への投融資を続けています。地球に優しい銀行に口座を乗り換えるよう人々に呼びかけることで、これらの銀行に要請しています。
  • パワーシフト宣言 (JP) – パワーシフトとは、自然エネルギーが中心となった持続可能なエネルギー社会にむけて、電力(パワー)のあり方を、変えていくことです。キャンペーンでは、一般家庭はもちろん、企業や事業所のパワーシフトも進めていきます。
  • 横須賀の石炭火力発電所建設計画の中止を求める署名(JP) – いま、神奈川県横須賀市に、巨大な石炭火力発電所の建設計画がたちあがっています。化石燃料の中で最もCO2を排出し、大気汚染や健康被害も引き起こすエネルギーが石炭です。
  • 神戸の石炭火力発電を考える会(JP) -兵庫県神戸市灘区で運転中の2基の大型石炭火力発電所。これに加えて、新たに2基の巨大な石炭火力発電所の建設が計画され4基になろうとしています。神戸に建てられようとしている石炭火力発電所は、地球環境にも地域環境にも大きな影響があります。
  • No Coal Japan (JP) -日本の政府、金融機関および企業が世界各国で進めている新規石炭火力発電事業に対する支援をやめるよう、活動に取り組んでいます。世界の他の国々が、安全で信頼性の高い再生可能エネルギーに移行する中で、日本は東南アジアやその他の地域で、数多くの石炭火力発電所の新設に対する資金提供を検討しています。

フィリピン

  • NO! 化石燃料 フィリピン (EN) – 石炭・石油・天然ガスの新規プロジェクト打ち切るため、そして、すべての人にとって公正な自然エネルギーを普及させるため、化石燃料産業に対する抵抗の意志を示しています。

東ヨーロッパ、コーカサス・中央アジア(EECCA)

シティー・フォー・ライフ(Cities For Life) (UK) – EECCA各地において、「シティー・フォー・ライフ(Cities For Life)」は、気候を守るため、アクションを起こすよう呼びかけています。

トルコ

  • İklim İçin Kentler (TR) トルコ各地で、気候を守るため、アクションを起こすよう呼びかけています。

オンラインアクション

欧州投資銀行(EIB)に化石燃料融資の撤回を求める

こちらのキャンペーンは、今まさに大詰めを迎えようとしています。 欧州投資銀行(EIB)としては、化石燃料融資を撤回する意向です。 けれど、そのためには、欧州連合(EU)経済財務相理事会の承認が必要になります。 EIBの取締役会にさらなる圧力をかけるため、融資撤回を求める請願書にご署名ください

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Facebookを化石燃料フリーに

CO2排出量の削減を掲げるFacebookですが、気候破壊の原因を作り出している企業からの資金を喜んで受け取っていることを踏まえると、CO2削減いついては、それほど本気ではないのかもしれません。 そこで私たちは、化石燃料産業からの汚れた金を拒絶するよう、Facebookに訴えかけています。 あなたもぜひ、ご署名ください:

EnglishFrançaisDeutsch

南アフリカのフラッキングに「NO!」を

地球の気温上昇を1.5℃以下に抑えるということは、石炭・石油・天然ガスは、これ以上採掘できないということです。 つまりフラッキング(水圧破砕)による採掘も、もちろんダメです。南アフリカでも、世界中のどの国でも、フラッキングは許されるべきではありません。 一緒に、南アフリカにおけるフラッキングの禁止( #BanFracking )を、同国の鉱物資源省に求めましょう。 化石燃料産業と闘うこのムーブメントは、今後もかつてないほど強く意欲的に取り組んでいきます:

署名する (English)

スキルアップ

オンラインで一緒に学ぶ

一歩前に踏み出し、あなたのもつ力を発揮してみませんか? 気候危機はあまりに複雑かつ大規模で、抵抗することなどできないかのように感じられるかもしれません。 350.orgでは、今すぐ実行に移すことができ、しかも最大のインパクトをもたらすことができるようなアクションを皆で考える、オンライン・ワークショップを開催しています。クライメート・ジャスティス(気候の公平性)を目指すムーブメントに関心があれば、誰でも、どこからでも参加できます。

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オンラインでスキルアップする

グローバル気候マーチに感動し、ご自身でも、お住いの地域でキャンペーンを展開するためのスキルを身に付けたいと思われたら、オンラインでスキルアップのためのコースを受け、そんな思いを実行に移すことができます。 ムーブメントの始め方から、ダイベストメントに至るまで、項目別にご自分のペースで学ぶことができます。

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関連ムーブメントに参加

「エクステンション・レベリオン(絶滅への反逆)」による世界規模の抵抗運動

気候危機の解決策を求める英国の気候運動「エクステンション・レベリオン(絶滅への反逆)」は、10月7日からの2週間、さまざまな抗議運動やアクションを展開します。

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引き続きストライキ&マーチに参加

お住まいの地域で「Fridays For Future(未来のための金曜日)」に参加しているグループを見つけてフォローし、引き続き学校ストライキやマーチを一緒に企画しましょう。

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