11/29 グローバル気候マーチ、再び

世界最大の気候ムーブメントを先導したのは若者たちです。
大人たちも立ち上がる時が再び来ました。グローバル気候マーチ #ClimateStrike に、ぜひ若者も、大人もご参加ください!ja.globalclimatestrike.net


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11月29日の<グローバル気候マーチ>を応援しよう!

気候マーチを1度すれば、気候危機をすぐに解決できるわけではありません。1番重要なのは、まず「早急な対応が必要」というメッセージを伝えることです📢

昨年たった1人で抗議の声をあげた👩グレタ・トゥーンベリさんの行動を発端に、今年9月には世界で760万人が気候危機に立ち上がる、参加したグローバル気候マーチに発展🙌 今回も学生達と共に、老若男女あらゆる人が立ち上がる時です👭👫👬
11月29日の気候マーチ関連のニュースをお伝えします📨

 

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いつ開催されるの?

11月29日の金曜日です。

Fridays For Futureをはじめとする若者たちがはじめた毎週金曜日に行う学校ストライキは、またたく間に世界中に広がり、9月20日金曜日には、そこに初めて大人が参加し、第1回グローバル気候マーチが行われました。9月27日まで続いたこのアクションは、世界中で760万人が参加、歴史的な大成功を納め、日本でも大変大きな盛り上がりを見せました。

11月29日はCOP25直前(12月2日開催)の金曜日。COP25に参加する各国のリーダーに私たちの声を届けるためにこの日に再びマーチを行います!

みなさんもぜひご参加ください。

Fridays for Future とグローバル気候マーチはどう違うの??

Fridays For Future はスエーデンのグレタ・トゥーンベリさんが毎週金曜日に一人で始めた若者による学校ストライキが世界中に広がる中で、その運動、そしてその運動をしている仲間の団体の総称となっています。

グローバル気候マーチは、Fridays For Future International さんが学校ストライキに大人も参加するように呼びかけたことから始まった、全世代型のグローバルストライキです。多くの国々で、それぞれの国の文化と政治的情勢に合わせ、この「ストライキ」は、「マーチ」や「モビリゼーションの日」などと訳されています。

なぜマーチが必要なの?

いま地球は危機的状況です。
気候危機と人類を含むあらゆる生命の行く末は今を生きる私たちのこれからの10年の行動にかかっています。しかし、まるで何も起きていないかのように社会は動き、わたしたちの多くは日常を過ごしてしまっています。

このまま各国のリーダーが十分かつ迅速に二酸化炭素削減を実施することなく、化石燃料(石油・石炭・ガスなど)関連産業を始めとする様々な産業の多量の二酸化炭素排出を黙認すれば、地球のエコシステムにもう手を打つことのできない不可逆的なダメージを与え、気温上昇や気候変動による被害の深刻化を止めることができなくなってしまいます。

すでに大勢の人々が苦しんでいます。
現在すでに多くの人が気候変動による、干ばつ、熱波、台風、豪雨により家や生業、そして健康を破壊され、国内外への移住をする人も年々急速に増えています。
その影響は、経済的貧しい国や地域に住む人々、また日本国内でもお年寄りや子供達のように身体的弱者により顕著に体験されています。

化石燃料をやめ、再生可能エネルギー100%社会への公正かつ速やかな移行を目指して動かないと、気候変動による被害は深刻化の一途をたどってしまいます。

化石燃料の廃止を目指して。
クライメート・ジャスティス(気候正義:気候危機の影響が社会的弱者により大きな影響を与えている状況を変えようとすること))や、これまでの経済的・歴史的不平性に対する補償などの、公正さを確保した上での、100%再生エネルギー社会に向けたエネルギー革命を速やかに進めていかなくてはいけません。

このムーブメントを成功させるためには、私たち一人ひとりの力が必要です。 ぜひ11月29日の気候マーチにご参加ください!マーチは12月2日のCOP25に先駆けて開催されます。

この日、世界中の数百万の人々が再び一斉に気候非常事態に警鐘を鳴らし、科学的データに基づいた公平な気候変動対策を各国政府に求めます。日本でも多くのアクション・マーチが企画されています。ぜひご参加ください。

気候マーチの目的は?

気候危機は、今、待ったなしの緊急事態です。世界中の科学者は声を揃えてもう時間がない、と言っています。各国の政府にも、それ相応の野心的な対応を、皆で求めていきたいと考えます。

温暖化した地球では、すでに大勢の人々が苦しんでいます。 化石燃料をやめ、万人のための再生可能エネルギー100%社会への公正かつ速やかな移行を目指し行動を起こさなければ、不平等な気候危機は深刻化の一途をたどることになってしまいます。

大至急、化石燃料の廃止を目指し行動を起こさなくてはいけません。そして クライメート・ジャスティス(気候正義) や、これまでの不平等に対する補償といった、公正さを確保したエネルギー革命を速やかに進めていかなくてはいけません。

なぜ今なの?

11月29日のマーチの後、12月2日にはCOP25が開催されます。

前回の国連気候サミットでは、多くの国からCO2削減目標に基づいた、具体的対策案が発表されました。しかし、これらの対策案はパリ協定の1.5度目標にとても到達できるものではありません。

11月29日のマーチは、各国の政府に対し、パリ協定1.5度目標に整合した削減目標と具体的対策が必要であること、また日本政府の様に具体的な気候変動対策がないために発言も許されなかった国のリーダー達に早急に対策案を作ること、この二つを求める重要な日となります。ひとりでも多くの参加が必要とされています!

何を変えられるの?

気候マーチを1度すれば、すぐに気候危機を解決できるわけではありません。1番重要なのは「現状維持、何もしないなんて許されない」という意思を、まず伝えることです。

昨年たった1人で抗議の声をあげた、スウェーデン人のグレタ・トゥーンベリさんの行動は世界中の注目を集め、子どもたち数百万人が気候危機に警鐘を鳴らす、学校・ストライキへと発展しました。

9月20日に続き、世界各国の指導者たちに向け、子ども、若者たちと共に老若男女あらゆる人が立ち上がり、再び声をあげる時です。 第2回のグローバル気候マーチをきっかけに、さらに意欲的な気候対策を求めるアクションの波が、世界各地へと大きく広がっていくはずです。

どんな人が参加するの?

どんな人でも参加できます! 気候マーチには、この問題に対して「何かしたい!」、と思う人が誰でも参加できます。ぜひ、自分の地域にアクションやマーチの企画があるか探してみてください。

近くにアクションやマーチがなかったら?。。。ご自身で、企画してみませんか?簡単なフォトアクションから大きなマーチまで、前回の9月の気候マーチでも、経験のない多くの方が自分の地域でアクションを企画してくださいました。

「やってみよう」を読んでぜひご検討ください。質問、相談は、globalkikomarch@gmail.com までお気軽にお寄せください。

大人も参加できる?

もちろん、大歓迎です! 気候マーチを率いてきた子どもや若者たちは、11月29日に向けてもあらゆる人々に連帯を呼びかけています。 これは、気候対策を求めるムーブメントが世界規模で拡大していることを各国の政府やリーダーたちに知らしめる、グローバルなチャンスです。万人のためのクライメート・ジャスティス(気候正義:気候危機の影響が社会的弱者により大きな影響を与えている状況を変えようとすること)が実現されるまで、あきらめることなく前進していきましょう!

参加できない場合は?

11月29日に参加できない人ももちろんいらっしゃるでしょう。格差の甚だしいこの社会では、1日働かないだけで、生活が成り立たなくなってしまう方もいらっしゃると思います。。もしくは、こういったことのために有給を取ることすら阻まれる文化の中で仕事をしている人もいると思います。集中治療室の医師をはじめ、 仕事柄、本当に休めない人もいます。

けれども、多くの場合、いつもの仕事を1日先延ばしにしたり、午後に半日休みを取ったり、または少し早めに帰宅することは可能で、大きな支障はないはずです。

11月29日のグローバル気候マーチ・アクションに参加するために、可能な方は、少し工夫をしてみませんか?

また、当日の参加が難しい場合でも、公式ホームページの「応援する」より、応援している声を届けてください。また、準備期間に、SNSなどで、公式ホームページや各地の企画の告知を手伝ってくださったり、チラシなどを配ってくださることでも大きなサポートとなります。

なぜ11月29日なの?

子どもや若者たちは、これまで毎週金曜日にマーチを開催、継続的に気候対策を求めて、急速的なパワーを発揮してきました。 気候マーチのため設定した9月の1週間は、もっと大規模なムーブメントへと促すための最初の一歩にすぎません。その後も引き続きマーチを継続させることで、気候科学とクライメート・ジャスティス(気候正義)に沿った対策を講じるよう、各国政府に働きかけていくのです。

世界各地の様々なグループが、そして日本でも、11月29日に再度気候マーチを開催します。日本各地の企画はこちらからご覧ください。国別の日程表はこちらからご覧いただけます(公表までもうしばらくお待ちください)。

Fridays For Future(未来のための金曜日)」を率いてきた子どもや若者たちは、COP25開催3日前の11月29日に第2回のグローバル気候マーチを開催しようと取り組んでいます。 多くのグローバル気候マーチ賛同団体が引き続き11月29日のマーチを応援してくださっています。

更に、11月29日はブラックフライデーと呼ばれ、近代西欧(特にアメリカ)における一年で一番大きなバーゲンセールの日。そこで、気候変動問題を引き起こした大量消費社会のシンボルとも言えるブラックフライデーに異議を唱えるためにもこの日にマーチを行います。

どんな団体が応援しているの?

気候マーチを始めたのは、学校に通う普通の子どもや若者たちでした。彼らがマーチの企画に使用したのは、こちらのプラットフォーム「#FridaysForFuture (未来のための金曜日)」です。

今回のグローバル気候マーチでも、世界中の非政府組織(NGO)、労働組合、企業、社会変化を求め活動する団体をはじめとした、様々なグループが連帯しています( 日本 グローバル )。そのきっかけをつくったのは、9月に世界規模のアクションを起こすよう求めた、子どもや若者たちです。.

11月29日月に向け世界が一致団結するため こちらのガイドラインもご覧ください。

グローバル気候マーチは、世界中のNGO・労働組合・社会変化を求める活動団体をはじめとした、様々なグループが連帯しています( 日本 ┃ グローバル )